国内メーカー系列販売店 試乗車のタイヤの空気圧調査結果
   
海外メーカー系列販売店 試乗車のタイヤの空気圧調査結果
     
     
   
  日常点検整備は、お客様の責任において実施していただくことが法律で義務付けられています。日常点検整備は、簡単に点検出来る項目になっていますので、長距離走行前や洗車時、給油時などを目安に実施してください。(トヨタの取扱説明書から)メンテナンスノートの記入欄は1ページ1年分で12段あります。これは年12回月に1度行って下さいと言うことではないか。全メーカー統一された同じ書式になっている。。  
  日常点検基準(道路運送車両法第47条の2
自家用自動車等については、その技術の進歩及び使用形態の多様化に対応し、使用者自らが自動車の走行距離、運行前の状態などから判断した適切な時期に点検を行い、必要に応じて整備を行う
 
  定期点検基準
自家用自動車等=1年、2年ごとに実施

 
  なぜ、みんなは日常点検をしないか。
・今の新車はなかなか故障しないから。
・めんどくさいから。
・罰則・罰金や取締まりがないから。
・すぐに事故に起こす訳ではないから。
・日常点検が法律で義務付けられている事を知らないから。
・定期点検をしていれば大丈夫だと思い込んでいるから。
 ※6ヶ月点検をしていれば大丈夫だと思い込んでいる。(販売・整備のプロも)
 
  問題点、勘違い、思い込み
・走行しなくてもタイヤの空気漏れとバッテリー低下は起きる。(バッテリーは性能により異なる)
・タイヤの空気漏れは新車、中古車、高級車、大衆車関係なく同じように起きる。
・タイヤの空気自然漏れは一定ではない。気温に大きく影響する事を知らない?(タイヤメーカーのプロでさえ)空気圧は低下しつづけるとは限らない。
・タイヤの空気圧は気温に大きく影響する事を軽視している。点検時の基準温度がない。(タイヤメーカーのプロでさえ)
・タイヤの空気はどうせ抜けるのだから多くいれとけば良いと勘違いをしている整備士がいる。
・タイヤがだめになれば自動車は安全は確保できない。どんな高価な安全装置も無駄になる。
・タイヤはいつ釘などを踏むか分からない。パンクして走れなければ交換するので問題はない、しかし、徐々に抜けるのは気付きにくく知らずに走ってしまうので非常に危険である。
・バッテリーが上がっても走行出来ないので危険ではない。タイヤの空気圧不足や過多は安全上と環境面で問題である。
・タイヤの空気圧調整値は指定空気圧でありその調整範囲が業界または法律で決められていない。
・車検時や定期点検時にタイヤの空気圧点検の項目で点検『レ』調整『A』だけでその点検値、調整値を記録として残さない。はたして正確に点検調整した証明が出来ない。
・扁平タイヤが普通の大衆車まで装着されるようになった今、空気圧のタイヤゲージ点検の義務付けがされていない。空気圧を国土交通省の職員や自動車メーカーの人間は目視で分かる自信があるのか。
・タイヤ協会推奨のタイヤの空気圧点検条件『走行前の冷えている時に』は実際にはほとんど守られていない。(整備の現場でも)
 
  問題解決・オカダ式空気圧予測調整法を使えば上記の問題はすべて解決する。
・国土交通省、環境省の職員や自動車メーカー、自動車販売会社の社員及び整備士が日常点検なので日常生活のなかで『知っていますではなく、私たちはやっています。』お手本をしめす。
・天気予報で『空気圧予報』すれば最も効果的、低コストで一般ユーザーに注意喚起ができる。