■ プリウススマートキー(二代目プリウス2003年9月登録)

上の写真の左から2つのキーは新車時から1年づつ交互に3年間使用したスマートキーです。一番右の新品(再購入)と比べるとボタン(ゴム質)が
A ボタンが変形 B ボタンに穴 みなさんはこのようになるキーを見てどう思いますか。 ※キーの保証は3年しかし、樹脂部分は補書外 プリウスは全てイモミライザーキーが標準なのでこのタイプのキーしか有りません。他のキーでこんな風になるもの見た事がありますか。ボタン部分(ゴム質)の再質に問題あると思いませんか。携帯電話の技術を使えばこんなな事は起きないと思いませんか。

  ■ トヨタ自動車お客様相談室の回答
 

キーのヘタリの件について発生は多数あります。今まで調べた内容(原因は)1.手の油 2.スナック菓子 3. 整髪料等の油分が原因でゴムの膨潤により材質が変形、変出、ひび割れ等が起きる場合があるしかし、トヨタ自動車として現在、対策などのレベルアップは考えていない。予定はない。

  膨潤とは(ぼうすじゅん)とは、物質が溶媒(油や水など)を吸収して体積を増加する
 

ゴムの耐油性 配合や加硫状態(架橋密度)にも関係しますが、基本的には、原材料のゴムに関係します。耐油性は、ゴムがその油に対しての膨潤や、収縮の度合いそしてゴム強度の低下などによって判断されます。また、ゴムが膨潤すると言うことは、ゴムの分子間に油が入り込む現象で、油がゴムと混ざりやすければ膨潤し、混ざり難ければ膨潤し難いという事になります。

 
  ■ プリウスの取扱説明書
 
 

■ 欠陥隠し

  携帯電話の技術を使えばこんなな事は起きないと思いませんか。トヨタ自動車はまったく問題ないと言っています。これを『欠陥』だと思いませんか。ユーザーはこんなキーを望んでいません。アメリカでのアクセルペダル問題、三台目プリウスのフレーキ(0.06秒)問題の後での『豊田章雄男社長の言うお客目線なのか』まったく反省していない『これはもう欠陥隠しとしか言わざるとしか言えない』